【今週のお題】尖りと流行に関する考察
今週のお題「大人になったなと感じるとき」
大人になると、丸くなる人、尖る人いろいろあると思う。
私の場合は丸くなったと思う。ミーハーに、寛容に。
以前は、人気声優をゴリ押しだといってアンチをしていた。
(うそ。そこまではやってないけど。)
今、花澤香菜さんが自身でも言っているけど、花澤香菜が好きな人は浅いみたいなのを高校生くらいまでは嬉々としてやっていた。 逆張りが好きだったのである。
そんな僕だが好きなものも少し変わってるだけで全体からみると人気ジャンルに含まれていたと思う。ただどうしても治らないのが、マイナーカプ好きだということだが。
今は花澤さんいいね!ってレベル。というか最近の声優さんが分からないまであるな。
どんどん年下の人たちがデビューしていく。そこまでメンツが変わっている気もしないが。
このような尖りは、誰しもが心の中に持っているものかもしれない
最近だと
漫才論争をする人
みなさんはM1をご覧になっただろうか?
2020年のM1は、論争になっていましたね。マヂカルラブリーに漫才じゃないとか言ってる人を見ると尖ってんな~と思う。
私も2017年に見ていた時は、コントっぽいなあとか、最近のは漫才コント多いなあとか思っていた気がするが、そんな事はどうでもよくなっていたし、文句なしに優勝だと思う。
(個人的には、漫才師が漫才師自身としてやっていれば漫才だと思うし、キャラクターを演じていればコントなんじゃないかと思う。)
LiSA古参アピールをする人
鬼滅から織部里沙が流行ったんじゃないやい。っていう人が結構いる。ガルデモとか、SAOで流行ってたやいっていう人。流石っス。でも、僕としては、鬼滅以前と鬼滅以後だったらどこで区切っても同じ気がする。普通にアニメ見てた人ならどっかでリサに触れて生きて来ただろうし。もともとロック好きとかにも知られていただろうけど、それが更に大衆に知られるようになったんだろう。
などが思いつく。
とは言っても
ラブライブでもそうだが、世間的に取り上げられて流行ってのは、ワンテンポ遅いと僕は思う。個人の感覚で申し訳ないけれど、ラブライブが一番盛り上がっていたのって2期くらいの気がする。1期が終わり、3rdライブは伝説で、スクフェスがリリースされて、2期でバーンと跳ねた。クラスの男どもは大抵スクフェスをやっていた。チケットも4thくらいから倍率凄かったんじゃないかな?んでNHKの音楽番組に初出演。スクフェスもランキング報酬の枠がどんどん拡張されて行った。でも、社会現象としされたのは映画やって一段落してからに思う。クラスの男どもは、選ばれしものを除いてスクフェスを辞めていった。
これも傍から見たら、社会現象前と社会現象後にしか分けられないと思う。でも、その当時を知っている人にとっては違うんだろうな。思い入れがあるから。
漫画の実写化に過敏な人もそうなんだろうな。それだけ思い入れとこだわりがある。
私としては、人間ってのは好きなものでも嫌いなものでも拘りがある人の方が絶対面白いと思う。このような人達は何故そこに拘るんだと思うだけで、世界は少し面白くなるかもしれない。めんどくさいけど、尖って生きたいね。
自分が寛容すぎて、尖っていることにも寛容になってしまいました。
しかし、オンラインサロンをやっている芸人だけは許せません!
僕は尖ってる人の味方です!