【資格】歴史能力検定 世界史2級 合格していました!【第39回】
歴史能力検定という検定がある。
歴史検定とは
歴史能力検定とは、歴史に関する知識・能力をためす民間の検定試験で、一般的に歴史検定または歴検と呼ばれています。難易度別に1級から5級までのレベルに分かれており、3級からは「日本史」「世界史」の科目に分かれます。
合格率
驚いたのですが、今回は3級の合格率が41.7%で、2級の合格率が57.8%でした。まあ、2級の方が練度が高い人が多かっただけかもしれませんが。
合格者特典
また、公式サイトには
歴史能力検定2級以上の合格者は高等学校卒業程度認定試験(文部科学大臣が実施)の受験科目「日本史B」「世界史B」が免除になります(平成17年4月1日より)。
「日本史1級」または「日本史2級」の合格者・・・高等学校卒業程度認定試験の「日本史B」の受検が免除
「世界史1級」または「世界史2級」の合格者・・・高等学校卒業程度認定試験の「世界史B」の受検が免除
歴史能力検定「日本史1級」または「日本史2級」の合格者は全国通訳案内士試験(国土交通大臣が実施、国際観光振興機構が試験事務代行)の筆記試験科目「日本歴史」が免除されます。(平成18年度より)
などと書かれており、学生や全国通訳案内士を目指す人にとってはメリットのある資格だと思います。
私は完全に趣味の延長で取りましたが。
高校では好きな科目でしたが、大学では全く勉強せず、試験の数か月前から勉強を始めなんとか合格することが出来ました。自己採点が本当に合格ラインギリギリだったので、この結果は、今年で一番嬉しいです。
3級だけの合格でしたら、この様な記事にもしなかったでしょう。2級でどうにかカッコが付いたなと(笑) 合格率高いけど!
あと、名刺サイズの合格者証を買うことが出来るようになるのが、私としては特典として大きいと思います。画像の様に、合格すると証書は普通にもらえますが、それとは別にです。 また、前述の免除等を受けたい場合は申請書を発行する必要があります。
会場の雰囲気
私は、試験を3級と2級受けたのですが、3級だとかなり若いというか、小学生くらいの子の受験していて驚きました。2級になるとそんな若い子はいなくなりました。10代後半からおじさんまでって感じです。
勉強法
高校生の頃は、1つのところを細かく憶えてたのですが、今はそんな集中力や時間がなかったりしたので、フレームをしっかりすることにしていました。それぞれの歴史をざっくりの流れを憶えて混同しないようにって感じです。そういうフレームが出来てからのが細かいことが覚えやすいと思います。通勤中には、よくカズレーザーの一問一答の動画を聞き流していました。近現代史とかもいい感じで流れが学べます。
ムガル帝国とかそういうことに、じっくり取り組めていたあの頃に戻りてえですよ😂
オススメはこの系統ですね。ヨコもよかったと思います。
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後、受験してみて思ったのは意外と時事ネタも出るってことですかね。
問われていること自体はそんなに難しくないのですが、選択肢を切りづらい問題も多い印象です。シンプルな筆記でやりたいくらい。
1級はさすがに厳しいと思いますので、まずは、好きで勉強はしているのですが、選択は取っていなかった日本史の2級を目指したいと思います。