【同調圧力についての考え方】
私は同調圧力という言葉が嫌いです。というかデカい主語が苦手。
日本って同等圧力強いっていう話題そのものが、同調圧力だと思うのです。
日本って同調圧力強いと思うことを押し付ける圧力なのです。
そもそも、海外で生活したことも皆ないでしょ😭
なんで日本だけ特別だと思うのでしょうか。
このコロナ渦で、自粛警察と化した外国人のニュースを見てきたでしょうにと思っていたのです。また、アドラーの心理学とかもさ、嫌われる勇気に転用されていますし、こういった圧力に抗う自己啓発は世界にあるのかとも思いました。
というかめちゃくちゃ遡ると人種差別しまくってる外人もそうだろうと。キリスト教を押し付け、未開のおまいらに文明を教えてやるよってのも文明の同調圧力でしょと思うのだ。いや、ここまで過激なことは全然思ってなけどね。同調圧力があって初めて国家となれるのではないでしょうか。
『ウチ』への同調 日本人もアメリカ人と変わらず | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp)
まあ、あとこんな研究結果があるそうです。
日本も、最大の個人主義国のアメリカも同調は変わらないそうです。
まあ、そんなことを想っていた私にも同調圧力が降りかかってきました。
日本に、いや地球に産まれたからには避けられないのかと思っていましたが、やっぱ強いは日本。
私の勤める会社では、緊急事態宣言から時差出勤、テレワークを認めるようになりました。
テレワークをしたいところではあるが、下っ端の事務処理メインなので、時差出勤に甘んじていた。一時間の早出勤務だ。とは言え、自分に決定権があるとは思っていなかったので上司に「同じ時間帯の方がいいのではないでしょうか?」と聞いた。この時は上司は、やることは言っていますからと上に伝え時差出勤を認めた。
それから、2週間ほどは早出を続けた。
上司は遅出だったのだが、ここ1週間は通常勤務にしていた。最近忙しいように見えていたのでそれが理由だと思っていた。
金曜に、来週は勤務どうするのと聞かれた。もちろん早出勤務を希望した。
一時間早いと電車の混雑状況は6,7割になると感じていた。
すると、周りを見てみろ、早出勤務しているのは何人いると返ってきた。そこを踏まえて考えなと。ああ始まったな~。
元々、老人の多い会社です。早出勤務しているのは、僕をいれて4人程度。他は全員ベテラン。 もちろんテレワークしている人もいる。自分の部署では部長が、他の部でも1人、そして、一年上の他部署の先輩、派遣社員の方も週の半ばにはテレワークを行っている。それ以外は通常勤務だ。
用事があるとか、頼みたいことがあるとかなら、全然いいのですが。
上司が命令するのでも全然いいのですが。(よくはない)
空気読んで、通常勤務にしろってところが、本当に気持ち悪いなあと思いました。
実際にそう言われましたし。
コロナ対策としてリスクを下げるための勤務体系ではないでしょうかと、軽く反論しましたが。
君がそう思うならそうすれば
と返されましたね。つまり、形だけの対策なんだなあと。
コロナ対策より、社内での空気を読むことが重要なのです。
宣言があるからやってるだけ。
まあ、僕の上司がそう思っているだけだと思いますが。
他部署のよく話しかけてくれる人には、お前はテレワークしないのか?
と聞かれるくらいですしね。この調子だと一生できんけど。
同調圧力って嫌ですね。もちろん僕は屈して通常勤務です。
PS
オタクは、キンコン西野を嫌う傾向にあります。例に漏れず、私もそうなのですが、逆張り過ぎて逆に「革命のファンファーレ」を読んでしまいました。千鳥大悟は、まだ捕まってないだけの詐欺師と評していますが、僕は教祖のように思いました。結局、信者からしか金をとっていないのだから、捕まりようがないのです。絵本の売り方や金儲けの仕方等々は本当に考えられていて上手いなと思いました。
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で、そのなかで、西野は「主導権を握れるのは覚悟がある方だ」と言っていました。
本当にその通りで、その覚悟があればこの程度の困難は跳ねのけられると思います。
結局、強い自分を持っていれば通せることなんですよね。
人生は自分次第。色んなシガラミがあって、それが出来ないから皆悩んでいるんでしょうけど。頑張っていきたいですね。